■GraphicsGale活用法■
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レイヤーとフレーム
簡単に言いますとGALEでは
レイヤーの集まりがフレームと言う事になります。
多層な性質を持つ絵で大変役立ちます。


例えば背景など「遠景」「近景」と言う風に「奥」「手前」の関係がある絵など
レイヤーを作成して「下のレイヤー」で「遠景」を描き
「上のレイヤー」で「近景」を描けば互いに影響をさせずに作業が出来ます。


フレームが1・2・3・・・と切り替わることでアニメーションになります。

Gale00.JPG

ここの活用法ではキャラクターをレイヤーでパーツにわけ
パーツごとに作業を行っています。



頻繁に使用するツール

pen.GIF「ペンツール」box.GIF「矩形塗りつぶし」Paint.GIF「塗りつぶし」
・この3つは頻繁に使います。
使用中、右クリックでスポイト機能になりります。


・レイヤーで透明色の設定を行えば
透明色を右クリックで拾って
消しゴムの様に絵を消すことが出来ます。


・矩形塗りつぶしは
ペンツールで消すには大きすぎる絵の部分を消す時に活用しています。
細かいところはペンで消します。



zoom.GIF「ズーム」
・左クリックでズーム右クリックでズームアウト



box2.GIF「矩形選択」
・キャラクターポージングなど体のパーツをずらす時に使ってます。
・この機能は矩形を行った時点で
「コピーペースト」「拡大」「縮小」「回転」出来る状態です。



Cane.GIF「マジックワンド」
・矩形でなく複雑な形をした物をそのままコピーペーストしたいときに使用します。
キャラクターのハイライトや影の形など複雑な形をしているので
矩形だといらない部分まで取ってしまいます。
ドットが上下左右隣合わせになって同じ色が続く限りその形をGETします。
Shiftキーを押しながら使用すると多重選択できます。



頻繁に使用する基本操作

「ゲイルの環境設定」の設定内容に合わせていることが前提ですが
常に「S」「Q」「Alt」キーの上に指を置いておきます。

中指は「Q」人差し指は「S」親指は「Alt」
アニメーションを作るときは「S」「Q」キーで前後のフレームを
確認しながら作業を行います。
オニオンスキンでも良いのですが今のところ僕は使っていません。


「S」「Q」キーを活用する上でも重要なのが
レイヤーの数と名前をフレームごとに統一することです。
コレをやっとかないとフレームを切り替えるたんびに
いちいち目的のレイヤーに合わせなくてはならないので
めちゃめちゃ面倒なことになります。

■重要■
↓↓↓↓
名前を統一しておけばフレームを切り替えても
自動で同種のレイヤーに合わせる
ので
レイヤーの名前はフレームごとに統一する事を強く!
あ、強ーーーくっ!お勧めします。


でないとGALEの意味がありません。

「Alt」キーで出るメニューで頻繁に使うのは
「コピー」「ペースト」「アンドゥ」「リドゥ」と上記で紹介したツールです。



onion.GIF「オニオンスキン」
使用方法はまず
onion.GIFのボタンを押して使用可能状態にします。
フレームのプロパティをだします。

Gale2_6b.gif

「透過:」のチェックをします。
1フレームづつ設定するのが面倒なときは
全フレームをチェックしてから透過のチェックをして
OKで決定してください。
ウエイトを個々のフレームに設定してる場合は注意してください。
統一されます。


「環境設定」の「表示」でスキンの濃度を調節できます。

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