☆Mrインクレディブル☆
-んめすたーいんっ、けでぃぼー!-
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15年前「イラスティガール」というヒーローとして活躍。 声を当てているのは黒木瞳。パワーうどんは川島なお美と見分けがつかずいつも間違えます。 テレビでたまにみかけて美人だけどへんなおばさんだなーと思っていましたが声はすごくあってました演技も好き。微妙にみなおしました。 上の絵はヘレンがボブに電話をかけているシーンなのですがそのやり取りがとても好きです。ヘレンがとても可愛い。黒木瞳の「はっはっは」最高。そして伏目最高。 ・このCGアニメやっぱ表情と動きがハンパじゃない気配りがされてます。バグズライフをテレビで見たときはキャラが昆虫なせいかリアルやディフォルメ動作のありがたみはさほど無かったのですが(思っていたよりよは面白かったです)インクレディブルではディフォルメが強いといっても人間なのでチープにならないようにするのが大変だと思います。 よく洋画で男優がやるしぐさからトムとジェリーの様なギャグディフォルメアクションがどのシーンにもぎっっっっっっしり入ってます。3DCGツールを使って仕事をした事がある人なら「ぐあーこんなめんどくさいことよくやるなぁ〜」と眩暈がすると思います。 んで好きになるといろんな事が知りたくなるわけでそこへ行くとこの手のDVDはいいですねぇDisc2にこってりとメイキング映像が入っててものすごい見ごたえがあります。テレビでやる良くできたドキュメント番組です。リアルタイムの放送と錯覚します。 音声解説とあわせるとものすごい時間に。 インタビューや製作現場をみると超でかくて広い社屋や自社開発のものすごい便利そうなCGツールやCGに取り込むためのキャラフィギュア、3Dに起こす前の2Dのシーンアニメーション。大勢のバンド生演奏でBGMつけてたりハンパじゃないお金の係り具合がみれてブルジョア気分になれます。 あとキャラクターの動きはモーションキャプチャーじゃないです。2Dアニメーターが3DCGツールを覚えてやる手つけのキーフレームです。アニメーターはキャラの動作を作る前に自分で考えた動きをカメラにとってそれを参考にして作ってました。すげー。 さすがにメイキングをみたのは1回ですが。本編は購入以来、仕事から帰ってきた後毎晩のようにみてます。 なぜそんなに繰り返しみるのか?だって見るたびに見逃していた動きを発見するんですもの〜。もう面白くって。綺麗に仕上がった画面やキャラの動きやギャグが心地よく笑えるのでここに幸せ空間認定します。 Disc2の特典の一つでトップシークレットという項目にインクディブル以外のヒーローの解説やインタビューがあってそれぞれのヒーローに声優さんが当てられています。実際に聞いてみると長島雄一ことチョーさんが2、3人担当しているように聞こえるw あと劇中劇として昔の子供アニメ見たいなインクレディブルがはいってます。 ほとんど止め絵でクチだけが実写のシーンとか過去のメリケンアニメ手法にあった黒歴史のパロディーなのか?w しかしまぁDisc2はお得だなぁ〜w そんなインクレディブルもネットのニュースなんかではあんまり良い感じで取り上げてもらってない印象でした。 元はとれてるものの利益は他のタイトルとくらべるとそんなに出ていないっていう感じですかねぇ。こんなに面白いのに。 でもねぇ〜インクレディブルは子供にとってつまらんかもと思います。序盤のヒーロの活躍もそこそこに地味な生活描写が中盤終わりまでつづきますからその間子供には苦痛だと思います。ストーリーの複線としての低いテンションですので大人には笑えるのですが。 この手の私生活描写が入るヒーロー物は活躍している時と生活時のギャップがどれだけ面白くなっているか、というところだと思うのですがそう言う意味でインクレディブルはかなり成功してると思います。自分は藤子不二雄Fセンセの「中年スーパーマン左江内氏」が好きなのでインクレディブル内での生活描写はもう大御馳走です。たまらんです。しかし子供には退屈だーw DVDのチャプターとしてみると序盤を除きその子供には退屈な中盤終わりまでを数えると15個。そのうちの1個がインクレディブルとして戦う場面が出てきます。しかも短め。 ピクサーCGアニメのメインターゲットに受けが悪いとあっちゃ利益に響きますわな。 この予想ははずれてないと思うんだけどw |
![]() ・長男の「ダッシュ」 物語後半悪者に追われて水の上に出るのですが そこからかかる逆転の曲がすごく良いです。 鳥肌ものです。 |
![]() ・次男「ジャックジャック」 やはりすげーかわいい。劇中スーパーヒーローの能力が 無いということで話は進みますけど…。 |
![]() ・長女の「ヴァイオレット」 どんよりっ子だけど髪がサラサラ綺麗。好きな男の子がいるけど己の自信のなさに悩んでるのです。 声は綾瀬はるかたん。はるかたんの声優としての初々しさがヴァイオレットの自信なさ気なキャラとあいまって良い感じになってます。 後半弟を助けるために思わず出来た技が弟との能力と組み合わさってすごい必殺技に! |
![]() ・ママクレディブル(そんな名前じゃない) 悪者の基地に潜入中、廊下の大きな鏡の前で体系を気にして低い声のため息一つ。エロたまらんのです。このママさん伏目気なシーンが割りとあるので女性の伏目好きなパワーうどんとしては最高の物件です。 |